2018.03.21更新

 4月1日からまた待合室での映像が変わります。

 今回は歯科技工士さんのお仕事について、メタルフリーでの治療、セラミックス・ジルコニアにする理由など新規のものも取り入れました。

 是非ご覧ください。

投稿者: 日根野谷歯科

2018.03.18更新

 先日市の1歳半健診の歯科担当として出務したしました。すると最近の保護者の方々はお子さんの歯の健康に対する意識が高く、様々なご質問をお受けしました。

 中でも歯磨剤(歯磨き粉)についてのものが多く、どんなものを使ってよいのか、フッ素は良いものなのかなどに関心が集まっているようでした。

 まずフッ素とは口腔内でどのような効果があるのかについてご説明いたします。歯のエナメル質をフッ素により虫歯になりにくくする効果があります。脱灰(ごく初期の虫歯)部分を再石灰化することにより、虫歯の悪化を防ぎます。近年歯科の詰め物にもフッ素配合や、フッ素の取り込み放出(リチャージ)できるものが多数開発されており、今や虫歯は減少傾向にあります。

 しかし良いことばかりではなく注意点もあります。まずはフッ素濃度ですが、単位はppmで表示されるのが一般的となっています。このppmが現在1500まで国が認める濃度となっています。年齢により以下目安となっています。

 6歳以下     使用は控える(医師・歯科医師の判断のもとで使用)

 6歳から14歳  1000ppmで歯ブラシの半分ほどの長さで使用

 15歳以上    基本的に制限はない

となっています。特に小児の場合急性中毒により死に至るケースや、慢性中毒により永久歯に白い斑点ができたりします。急性中毒も恐いですが、慢性中毒の斑状歯は石灰化不全によるもので、最初から虫歯のリスクが高く見た目にも変わった白になってしまいます。用法・用量を守って正しくお使いください。

 またフッ素配合歯磨剤を使っているから虫歯にならないわけではありません。あくまで強化であり虫歯に関連する菌を殺菌しているわけではないので、やはりまずはブラッシングが大切です。

投稿者: 日根野谷歯科

2018.03.18更新

 先日市の1歳半健診の歯科担当として出務したしました。すると最近の保護者の方々はお子さんの歯の健康に対する意識が高く、様々なご質問をお受けしました。

 中でも歯磨剤(歯磨き粉)についてのものが多く、どんなものを使ってよいのか、フッ素は良いものなのかなどに関心が集まっているようでした。

 まずフッ素とは口腔内でどのような効果があるのかについてご説明いたします。歯のエナメル質をフッ素により虫歯になりにくくする効果があります。脱灰(ごく初期の虫歯)部分を再石灰化することにより、虫歯の悪化を防ぎます。近年歯科の詰め物にもフッ素配合や、フッ素の取り込み放出(リチャージ)できるものが多数開発されており、今や虫歯は減少傾向にあります。

 しかし良いことばかりではなく注意点もあります。まずはフッ素濃度ですが、単位はppmで表示されるのが一般的となっています。このppmが現在1500まで国が認める濃度となっています。年齢により以下目安となっています。

 6歳以下     使用は控える(医師・歯科医師の判断のもとで使用)

 6歳から14歳  1000ppmで歯ブラシの半分ほどの長さで使用

 15歳以上    基本的に制限はない

となっています。特に小児の場合急性中毒により死に至るケースや、慢性中毒により永久歯に白い斑点ができたりします。急性中毒も恐いですが、慢性中毒の斑状歯は石灰化不全によるもので、最初から虫歯のリスクが高く見た目にも変わった白になってしまいます。用法・用量を守って正しくお使いください。

 またフッ素配合歯磨剤を使っているから虫歯にならないわけではありません。あくまで強化であり虫歯に関連する菌を殺菌しているわけではないので、やはりまずはブラッシングが大切です。

投稿者: 日根野谷歯科

2018.03.11更新

 あまり聞きなれない言葉ではありますが、近年このオーラルフレイルが歯科業界では盛んに取りざたされています。

 オーラルとは口腔または口腔機能を指し、咀嚼・嚥下や会話や呼吸などに使われる筋肉・骨格または神経系全般を意味します。

 フレイルとは虚弱、機能低下している状態を示します。医科では(特に欧米)以前からフレイルが人間の健康寿命に大きく関わるため、問題視されています。フレイルには、身体的フレイル、精神的フレイル、社会的フレイルなどがあり、それぞれの口腔に関するものを総じてオーラルフレイルと呼称しています。

 主なものとしては、歯がないと食事ができない、食事ができないと栄養摂取がしづらい、栄養摂取が困難であれば病気にかかりやすくなる、といった流れです。これは身体的フレイルの代表格ですが、他にも歯が少ない方は転倒のリスクが高く、骨折→入院→寝たきりという負のルートをたどりやすくなります。また噛むことによって記憶領域も活性化され、認知症予防としても一役かっているとの報告もあります。
 また精神的フレイルは、口からものを食べるという動物としての生命活動が困難になり、精神的に落ち込んでしまうことを指します。食べにくいから食べない、決まった軟食ばかりとなると心理面でまいってしまいます。
 社会的フレイルは仕事やサークルなどの社会参加をしなくなることを意味します。他のフレイルに比べると、一人でいるだけで問題ないと思われてしまいますが、話すこともなく食べたいものだけを食べ、いつの間にか身体的・精神的フレイルに陥るが周囲は気づかないままで年月が過ぎてしまう。孤独死で何日も発見されないなどにつながる恐れがあります。
 現在では医科歯科はもちろん多職種で連携をとり、健康寿命の延伸につとめております。人間の誰しもに死は訪れます。最期のときを迎えるまで、独立独歩で食事・会話ができたら幸せではないかと考えます。

投稿者: 日根野谷歯科

2018.03.04更新

 3月3日土曜は午前中の診療を終え、スターゲートホテル関西エアポートにて第13回泉州6地区合同学術講演会に参加いたしました。以前も少し触れましたが、南大阪は6地区に分かれていますが、年に一度合同にて学術講演会が開催されます。

 今年の演題は

「歯周組織再生剤リグロス®誕生 -その薬理作用、使用法について-」

リグロス

 今回講演してくださった大阪大学大学院歯学研究科歯周病分子病態学教授の村上伸也先生ですが、静かな中に研究に対する熱い思いが端々に感じられる、かつ患者さんに研究結果を還元する情熱をお持ちの方でした。

 その村上先生の開発されたリグロス®についてご説明いただきました。このリグロス®は主に歯周病で失われた歯周組織(セメント質、歯根膜、歯槽骨)の再生を促す薬剤です。本来失われた歯周組織は再生が難しく過去にも数種の治療法がありましたが、侵襲度合いや費用いわゆるコストパフォーマンスの割に再生(回復)量が不安定でした。今回のリグロス®は問題点を改善されているとのこと。従来の手術は必要ですが、再生のために侵襲を大きくせずとも失われた歯周組織部に薬剤を投与するのみです。さらには保険適応で費用も抑えられ、ヒト由来のタンパク質なので比較的安全です。

 虫歯で侵襲された歯髄(歯の神経)の代わりに詰める薬や、失われた歯の代わりに入れる入れ歯やブリッジやインプラントなど、生来持っている組織の代替治療も歯科では日々進歩しております。ですが現在のところ全てにおいて元の組織に勝る代替治療はありません。最期のときを迎えるまで自分の歯で食事ができる、少しでもそのお手伝いができるよう研鑽してまいります。

投稿者: 日根野谷歯科

2018.03.04更新

 3月3日土曜は午前中の診療を終え、スターゲートホテル関西エアポートにて第13回泉州6地区合同学術講演会に参加いたしました。以前も少し触れましたが、南大阪は6地区に分かれていますが、年に一度合同にて学術講演会が開催されます。

 今年の演題は

「歯周組織再生剤リグロス®誕生 -その薬理作用、使用法について-」

リグロス

 今回講演してくださった大阪大学大学院歯学研究科歯周病分子病態学教授の村上伸也先生ですが、静かな中に研究に対する熱い思いが端々に感じられる、かつ患者さんに研究結果を還元する情熱をお持ちの方でした。

 その村上先生の開発されたリグロス®についてご説明いただきました。このリグロス®は主に歯周病で失われた歯周組織(セメント質、歯根膜、歯槽骨)の再生を促す薬剤です。本来失われた歯周組織は再生が難しく過去にも数種の治療法がありましたが、侵襲度合いや費用いわゆるコストパフォーマンスの割に再生(回復)量が不安定でした。今回のリグロス®は問題点を改善されているとのこと。従来の手術は必要ですが、再生のために侵襲を大きくせずとも失われた歯周組織部に薬剤を投与するのみです。さらには保険適応で費用も抑えられ、ヒト由来のタンパク質なので比較的安全です。

 虫歯で侵襲された歯髄(歯の神経)の代わりに詰める薬や、失われた歯の代わりに入れる入れ歯やブリッジやインプラントなど、生来持っている組織の代替治療も歯科では日々進歩しております。ですが現在のところ全てにおいて元の組織に勝る代替治療はありません。最期のときを迎えるまで自分の歯で食事ができる、少しでもそのお手伝いができるよう研鑽してまいります。

投稿者: 日根野谷歯科

日根野谷歯科 〒598-0007大阪府泉佐野市上町3-4-23 診療時間 平日 9:00-12:00/14:00-19:00 休診日 土曜午後・日曜・祝日 まずはお気軽にお電話下さい TEL:072-464-7172
ご予約・お問い合わせはお気軽に 診療時間 9:00-12:00/14:00-19:00 休診日 土曜午後・日・祝 TEL 072-464-7172

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第48回日本口腔インプラント学会学術大会
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9月15日㈯インプラント学会出席のため休診いたします。
2018/09/05NEW
本日よりの診療につきまして
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【お盆休診のお知らせ】8月13日(月)~16日(木)まで休診となります。
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